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病気のサイン!?介護現場で気をつけたい高齢者の症状⑤~頭痛~

2017/02/15 | 介護の基本

頭痛は、仕事で疲れているときや睡眠不足のときなど、誰しも経験したことがあるかと思います。 今回は「頭痛」について、高齢者ではどのような病気が考えられるのかを解説していきたいと思います。


高齢者の頭痛の特徴

頭痛は脳梗塞や脳出血といった重大な病気だけでなく、風邪や熱でも見られる症状でもありますし、肩こりや寝不足などの身体的ストレス、過度の緊張や悩みなどの精神的ストレスも原因となります。そのため頭痛だけで病気かどうかを判断することは難しいかと思います。頭痛がひどい場合は、同時に意識障害や嘔吐がないか、血圧が高くなってないかを確認しましょう。頭痛がひどい方が仰向けに寝かせた状態で首が硬くなっていたら、くも膜下出血を起こしている可能性もあります。

頭痛から考えられる病気

・病気1 栄養不足
頭痛は栄養が不足することで引き起こされることがあります。特に高齢者の高齢者の方は食が細く、栄養バランスの偏った食事をしてしまいがちです。栄養不足が引き起こす頭痛の原因としては、低血糖によって引き起こされる血糖調節障害や、ホルモンバランスの乱れ、血行不良などが挙げられます。

・病気2 くも膜下出血
上記でもお伝えした通り、突然ひどい頭痛に襲われ、意識を失ってしまった場合はくも膜下出血の恐れがあります。くも膜下出血とは、頭蓋骨内側で脳を被っている髄膜の中で、栄養血管である動脈の一部が切れることで出血する病気です。発症した方のほとんどが「脳動脈瘤」と呼ばれる、動脈にできたコブが破裂することで起こります。興奮して血圧が上昇した時や、事故や転倒で頭部を激しくぶつけた時に起こりやすくなります。発生から治療までの時間が長いと後遺症が残る場合もあるため、迅速な対応が求められます。

 

頭痛を防ぐための対策

・対策1 危険因子を取り除く
くも膜下出血を防ぐためには禁煙や、血圧を抑えることが必要です。またコレステロール値の上昇は、高血圧や動脈硬化の危険因子であり、最終的にくも膜下出血や脳卒中を引き起こす可能性があります。適度な運動や生活習慣の見直しを心がけましょう。

・対策2 食生活の見直し
栄養不足による頭痛であれば、食生活を見直す必要があります。頭痛の症状を緩和する食べ物としては、鉄分が多く含まれるレバーなどの赤身肉や魚、ひじきや納豆などマグネシウムを多く含む食材を食べるようにしましょう。逆に、亜硝酸ナトリウムやポリフェノールが含まれるサラミやハム、赤ワインなどは控えるようにしましょう。


まとめ

事前に予防することで発症を防ぐことも大事ですが、発症してからどれだけ短い期間で治療を始められるかどうかが、後遺症の程度や、その後のQOLに関わってきます。迅速な対応を行うためにも不安がある方は経験豊富なフランチャイズシステムに加盟することをお勧めします。

ブルーミングケアFC(フランチャイズ)システムではこのようなときにも、豊富な経験とサポートを元にあなたのブルーミングケア経営をサポートいたします。



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